一般的な小児矯正手法の
大人になってから歯を抜くことなく矯正できるような状態にすることが目的。
お子様が途中で挫けて、断念してしまうケースが多い。
「すぐ慣れます」と言われたけれど、もともと鼻のトラブルがあると困難。
他にも色々な治療法はありますが…
正常な顔や顎の骨の発育は
もちろん大切だけど…
そんな想いで生まれたのが
鹿児島市の『えなつ歯科・矯正クリニック』の
顎・顔面の骨の成長を
正常に導く
歯並びそのものも
“できるだけキレイに”
患者さんの負担や努力を
なるべく少なく
様々な小児矯正手法を実際に行い、
様々な知識・経験を組み合わせて
辿り着いた
当院ならではの手法です。
治療期間は、基本的には18か月(1年半)と定めております。
治療開始の年齢は、4歳から12歳を推奨しております。
こどもキレイ矯正®の治療は年齢と
お口の状態に合わせ、
「プレ・こどもキレイ矯正」と
「こどもキレイ矯正」に分かれます
歯並びの予防プログラム
お口周りの悪い癖を治し、お顔や舌の筋力を
UPするトレーニング
舌が低い位置に常に落ち込んでしまう“低舌位”は様々なトラブルの元に
顎・顔面の骨の成長を正常に導きつつ、正常な噛み合わせになるよう、予防矯正用の取り外し式装置の使用と筋機能トレーニングにより誘導します。主に下記のような結果を目指し、実施されます。
プレ・こどもキレイ矯正®では、主に下記の流れで、
下記の“終了条件”に達するまでの間、
プログラムを実施していきます。
プレ・こどもキレイ矯正の終了条件
「上下前歯4本と第一大臼歯が完全に萌出するまで」を満たしたら終了です。
さぁ、いよいよ本格的な
歯並びの改善へ
違和感が少ない薄く透明なマウスピース装置&筋機能トレーニングを
組み合わせた矯正歯科治療
歯列混合期と呼ばれる“乳歯(こどもの歯)”と“永久歯(大人の歯)”の生え変わりの時期は個人差があるものの、こどもの歯並び治療を考える上では6~12歳頃までが最も治療に適した時期であると考えられます。
このようなことに主眼をおいた、お子様向けの矯正歯科治療プログラムです。
プレ・こどもキレイ矯正®で行っていた「筋機能トレーニング」は、
こどもキレイ矯正®でも引き続き行いつつ、
新たに従来のⅠ期治療では
困難とされていた様々な症例に対しても対応可能となる、
マウスピース装置による新たな矯正器具を取り入れることで、
本格的な歯並びの改善の実現を目指します。
お子様自らの成長するチカラを活かして、「呼吸」「歯並び」「噛み合わせ」の機能を改善すると共に、「骨」「筋肉」を整った端整な成長へと導く。
デジタル診断・設計によるマウスピース装置を用いてお子様のやる気に依存せず、1本1本の歯の形状まで考慮して整え、Ⅰ期治療とは思えない綺麗な歯並びを目指す。
鹿児島市の『えなつ歯科・矯正クリニック』の
様々な矯正手法を取り入れてきたノウハウから
各手法のメリットを組み合わせ、
一般的な小児矯正治療のデメリットを
補いあうことで実現した当院独自の手法です。
小児矯正の従来型の手技のみでは、
どうしても妥協した状態での終了となるケースが多くなりがちですが、
当院の「こどもキレイ矯正®」では、
これまでの様々な小児矯正手法の検証から、より良い機能を組み合わせながら、
当院理想と考えられる内容に辿り着いた治療法となります。
患者さんの様々な我慢やモチベーションに頼る部分をできるだけ少なくし、
また、理論的にも装置の構造的にも従来では成し遂げることが難しかった症例にも
対応できる方法であると考えております。
こどもキレイ矯正®では、主に3つの治療フェーズ(段階)に分けて、治療が進行し、
最終的には18か月で終了となるようにプログラム化されています。
プレ・こどもキレイ矯正®、こどもキレイ矯正®共に、
を当院では行っております。
※60分程度お話しさせていただきます。
第1フェーズ(6ヵ月)
第2フェーズ(6ヵ月)
第3フェーズ(6ヵ月)
下記は“不正咬合(歯並びの不良)”の一例ですが、
歯並び・噛み合わせは面接などの第一印象を左右すると共に、
脳の活性や風邪のひきやすさ等、人生の大切な時期に大きな影響を与えます。
など、お子様の未来の可能性を高めるために、
様々な壁を乗り越えていこうとされている方も多いのではないでしょうか?
この小児矯正手法は、そんな多忙で且つ多感な時期のお子様にこそ、
ご提案したい画期的な矯正システムです。
こどもキレイ矯正®マウスピース矯正装置の
こどもキレイ矯正® の装置 |
従来からある小児矯正 の装置(床矯正装置など) |
|
---|---|---|
顎の水平方向への拡大 | 可能 | 可能 |
歯冠の長さの問題への対応 | 改善可能 | 対応が難しい |
歯列(歯並び)の整列 | 1種類の装置で可能、かつ、 従来より綺麗に整列 |
複数の違う種類の装置を 組み合わせて、 そこそこの仕上がり |
前歯の後退・拡大 | 1種類の装置で可能 | 複数の違う種類の装置を 組み合わせて行う |
骨格性上顎前突の治療 | 改善可能 | 対応が難しい |
捻転(歯のねじれ)への対応 | 対応可能 | 対応が難しい |
三次元的な動き | 対応可能 | 対応が難しい |
下顎骨の前方移動 | マウスピースの厚みにより 起こせる |
起こせない |
臼歯部の圧下 | 期待できる | 期待することが難しい |
下顎前歯の舌側移動 | 対応可能 | 対応が難しい |
永久歯の萌出スペースの確保 | 対応可能 | 対応が難しい |
片側のスペース不足への対応 | 対応可能 | 対応が難しい |
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こどもキレイ矯正®では、
2つの手法を組み合わせることで、
することを目指した独自の
小児矯正治療法です。
こどもキレイ矯正®には
お子様の成長する過程における“骨の成長”を原動力とするため、
残念ながらどのタイミングでも実施できるものではありません。
個人差はありますが、おおよそ6~12歳くらいまでが最適なこどもキレイ矯正®治療のタイミングです。
この時期は乳歯から永久歯への生え変わりのタイミングでもあり、歯列混合期とも呼ばれています。
それよりも小さな4歳くらいのお子様には、まずはプレ・こどもキレイ矯正®をおすすめしています。
*個人差が大きくありますので遅くても心配ない場合がほとんどです
第1大臼歯(6番の歯)が萌出しており、切歯(1番・2番の歯) のうち少なくとも2歯が2/3以上萌出している。
少なくとも3/4顎(3番・4番・5番の歯)に乳歯または未萌出の 永久歯が2歯以上ある。
保護者の方がご判断することが難しい場合も多いかと思いますので
まずはお気軽にご相談の予約をお取りいただき、ご来院ください。
※の項目は全てご入力ください。
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